小さな部屋を広く見せるインテリア術とは?

大きくてみんなが憧れるような部屋に住んでみたいと一度は考えたことがある方は多いのではないでしょうか。
しかし現実を見るとワンルームの小さな部屋に住んでいるという方が大半だと思います。
そこで今回はワンルームの部屋などに代表されるような小さな部屋でも
レイアウトひとつで部屋を広く見せるコツなどを紹介してみます。

■床に物を置くのは厳禁
これは視覚トリックを利用した方法ですが部屋の床面積が広く見えれば見えるほど
部屋というものは広く見えるようになります。
例えば入居前の部屋と実際に引っ越しが決まり家具を運び入れた後の部屋を想像してもらうとわかりやすいですが
家具などを配置した途端に部屋がものすごい狭く感じますよね?

もちろん生活するためにある程度の家具は必要となりますが不必要な物まで配置することにより
部屋全体に窮屈感が出てきてしまうので多くても床面積の3分の1以内という決まりを自分で設定することも大切です。

■光や色を活用して部屋全体に立体感を表現
これはオシャレなインテリア効果もあるおすすめの方法ではありますが
間接照明を上手に設置することにより部屋を広く見せる効果も期待できます。
具体的にはスポットライト、ダウンライトが該当しますが壁や天井などを照らすように配置するだけで
部屋に奥行きがあるように見え立体感というものも生まれてきます。

また白などの色は部屋を明るくさせる効果もあり部屋全体が広く見えるようになるので
コチラも壁、床、家具などに反映させるとグッと理想の部屋に近づけることができるでしょう。
反対に黒に代表されるような暗い色は狭く感じるため注意が必要です。

ぜひこのあたりを参考にして爽やかで広い部屋を作ってみてくださいね。