カーテン洗濯時には布の劣化具合にも注意しましょう
窓際につるしてあるカーテンや壁紙の汚れ気になりますよね。外気やチリ・ホコリ、たばこや料理の煙・匂いにさらされて汚れていいるのです。湿気によるカビも心配ですね。カーテンの汚れは家庭の盲点になっていることもあります。定期的に洗濯する習慣があるとよいですね。
カーテンを洗濯する際は、基本的に洗濯表示に従って洗濯します。ここで注意が必要なのはカーテンの布の劣化具合です。カーテンは窓際で常にお日様にさらされています。太陽の紫外線が物を劣化させる力は意外に強いもので、カーテンの布も度重なる紫外線の影響で劣化しているかもしれません。洗濯可能という洗濯マークがついていても布が劣化していたら洗濯中に破れてしまうこともあります。洗濯前には洗濯表示とともに布の状態も確認しましょう。
確認する際は、布が薄くなっていないか目で見たり、軽く手で引っ張てみたりします。強く引っ張ると破けてしまうので注意しましょう。もし布が弱っているようだったら、洗濯機は使わない方がよいです。浴槽などにぬるま湯と洗剤、カーテンを入れて、手や足で押し洗いするとよいですよ。洗剤で足を滑らさないように気をつけてくださいね。
カーテンを干すときは、元通りカーテンレールにカーテンをつるした状態で干すと楽です。