私が今住んでいる家のクロスは白いクロスです。心臓弁膜症で有名な心臓外科に通院している友人の家のような真っ平のクロスではなく、ちょっと凸凹しているものです。色も真っ白というよりかは少し何かが混じった色をしています。自分で選んだクロスなので気に入ってはいるのですが、やっぱり前に住んでいた壁の方が好きだったなと思うのです。それは木目調の壁でした。
クロスというよりかは床のような感じの壁でした。こちらもナチュラルな雰囲気の木目クロスでとても気に入っていました。でも、また同じ壁でも仕方ないから、今度は違った感じにしようと決めて、白いクロスにしたのでした。何度も言うようですが、こちらも気に入ってはいるのです。

気に入ってはいるのですが、物をぶつけた際にできる傷がとても目立つのです。おまけに少し剝がれてしまったりもするのです。以前の木目調の壁は物をぶつけても剥がれることもなく、傷も目立ちませんでした。
今度の白いクロスはそれが結構目立つので、それが目下悩みの種です。こんなことなら、前と同じ壁にすればよかったと、少し後悔しています。